前回の続きです。
大蛇嵓へ向かったルートは下図の駐車場から尾鷲辻を通る真ん中のルート。
帰りは同じ道には帰らずに左回りから向かうことにしました。
往路はほぼ平坦だった登山道が、ひたすら下る登山道になっていました。
なだらかな坂道ではなくゴツゴツした岩場をジャンプしながら下っておりました。
ひたすら山道を下りシオカラ谷のつり橋で小休止。
川岸の岩場に腰を下ろし、ここで道の駅で購入していたお餅で糖分補給。
ツーリング中は食事のタイミングを逃してしまうことが多いので、道の駅で購入していたのが幸いしました。
ここでルートのおさらいです。
ビジターセンターから大蛇嵓まではほぼ平坦な道。
大蛇嵓からこのつり橋まではひたすら急勾配の下り坂。
つまりビジターセンターまでひたすら登り坂と言う訳です。
結論を書きますと、ビジターセンターに到着後しばらく動けませんでした。
途中は200m走を行った後の様な息切れをしておりました。
やはり登山は服装が重要です。
水分補給後、大台ケ原を後にします。
今度来る際は登山用の着替えを必ず持ってきます。
12:57
ビジターセンターを出てすぐの路肩に駐車スペースがあったのでそこで一枚。ずいぶんと山深い場所まで来たものです・・・。
ガードレールも無いので解放感が抜群でした!
この後ですが相方と相談し、谷瀬のつり橋を目指すことに。
その際のルートは下記の三択でした。
①国道169を南下し、南から北上する
②来た道を一旦戻り、五條市から南下する。
③最短距離を突っ切る
相棒と当方はノリで③の最短距離を突っ切るを選択しました。
ただこの選択したルートは国道を冠しているにもかかわらず、センターラインの無い一車線の道が延々と続きます。
八経ケ岳への上りは九十九折の山道から望む谷間に遅咲きの桜がちらほら見え、いい風景でした。
一方下りに入ってからはそれほど展望の良い場所は無く、ひたすらブラインドコーナーの先に注意しなければなりませんでした。
14:30
過酷な登山(ほぼ自己責任ですが。)を乗り越えた当方等にそんな運転を続ける体力は残っておらず、単車を停車できそうなスペースを見つけ休憩。
せっかくの休憩ですので、国道沿いに流れる川まで下りての休憩です。
休憩のはずが二人で水切りなどの川遊びを満喫しておりました・・・。
川からの写真。
ガードレールに隠れてバイクが見えない。
15:00
やっと天川村(二車線の道)へ到着。
ずいぶんと遅くなってしまいましたが、ツーリングマップるに載っていたかどや食堂で昼食です。
この後、谷瀬のつり橋を目指すと日の出ている内に帰宅することが難しくなってしまいます。
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