2013/11/17

ツーリングレポート Vol.1

今日は久しぶりのソロツーリングです。
前のソロツーリングはいつ行ったか覚えてないぐらい。

今日は奈良で紅葉、ススキで秋を感じた後は三重まで足を延ばして
牡蠣を食べて冬を先取りしようという計画です。




阪奈道路の入り口、RSタヒチ前の自販機で缶コーヒー。
この時点で早朝6時。
気温は8度。まだ日は登っていませんがどんどん行きます。

どんどん行くのはいいですが、今朝の生駒山は濃霧。
特に奈良側は霧がひどくシールドが曇ったため、常にシールドを開けた状態で走ってました。















ひとまずいつも朝練の目的地の月ヶ瀬に到着。
道中もやはり霧が濃く運転に集中できませんでした。

ここでは缶コーヒーではなく、ホットのコーンポタージュ。
朝飯代わりです。
少ないですが、三重に着けば牡蠣が待っているいると思うと我慢できます。





ここからは名阪国道には乗らず、そのまま名張市へ。
市内で少し迷いましたが、名張市を通過し次の目的地、香落渓を目指します。

<<香落渓>>
県道81号線がなぞって走る名張川の支流である青蓮寺川の上流域にあり、谷の長さは8kmに及ぶ。一帯を構成するのは室生にて1500万年前に起こった火山の噴火によって堆積した安山岩であり、それが幾年もの歳月を掛けて侵食され続けたことで今日の景観が形作られた。。
一帯は野生動物と植生の宝庫でもあり、特に紅葉の季節には山が真っ赤に色づくことから、関西・中京方面からの観光客で賑わう。
Wikipediaより

wikiに記載がある通り、素晴らしい景観でした。
渓流のすぐそばを走る道路を走っていたのですが、道路の隣と渓流の反対側にある山の傾斜が急で壁の様に感じるほど。その山肌に色づいた木々を見ることが出来、神秘的な景観が広がっておりました。
また、今日は山の頂上が見えないぐらい濃い霧がかかっており、まるで雲のすぐ下を走っているんじゃいかと錯覚してしまうような光景でした。

ただ道幅が狭く、愛機を止めて写真をあまり撮れなかったことが残念ですね。







香落渓を抜け、次は曾爾高原を目指します。ここは高原一面にススキが群生しているようです。
さほどの距離もなく、道路に曾爾高原の看板を発見。
途中の山道の路面状態があまり良くない上に、香落渓で頭上にあった霧を超えます。

霧を突き抜け駐車場を発見。200円を支払い駐車場に愛機を止め、高原に向かいます。




開けた場所一面にススキが!
時間は8時過ぎ。朝の気持ちのいい空気とあいまってすごい解放感です。
せっかくなので写真奥に見える山に登ります。






上まで登るとさらに絶景ですね!
香落渓一帯にかかっていた霧がまるで雲海の様に見えます。さっきまでこの下を走っていたと思うと不思議な気分です。

ただこれらの写真は頂上からの写真ではありません。山の中腹で頂上を断念しました。
周りの登山道を歩いている方たちは、登山用の靴に杖を持った格好。
一方は革ジャンにデニム、エンジニアブーツという登山には無縁の格好。
今回のツーリングの目的は登山じゃない!と負け惜しみを残しつつの下山となりました。


続きは明日。

以上。

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移動距離:89.5km

A:RSタイチ
B:月ヶ瀬
C:香落渓
D:曾爾高原


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