この週末はバタバタと用事があり、朝に走らすことも出来なかったほどでした。
平日ですが深夜に軽く流してやろうかと考えていた時に連れから連絡がありました。
ツレ「責める?」
誰をですか??
lineでこれだけを送られても理解できませんでした。
詳細を確認してみると、以前に売り切れで行けなかったまりお流ラーメンに攻め込む(リベンジ)か?と言う事でした。(詳細は過去記事参照)
気の合うツレです。
丁度愛機を走らせようかと考えていたのでもちろんOK。
急いで帰宅し、準備をします。
待ち合わせ場所で合流し、すぐに奈良県を目指します。
生駒山山頂の温度計では3度しかありませんでしたが、今晩は風が弱いからか寒さは感じず快適に走ることができました。
今回は以前と違い玉切れの看板もなく安心しました。
平日の遅い時間だというのに満席で、当方ら以外に何組かが待っている状態でした。
ツレとバイク談義をしながら待ちます。
今回は後ろを走ったのですが、チョッパーに乗ったことのない当方にしてみるとツレのライディングポディションは異質に移ります。
彼はハンドル幅を肩幅程度まで狭めており、ちょうど小学生の頃によくやった"前へ倣え"の姿勢になります。
そんな姿勢であの車重のバイクを操作しているのですからすごいものです。
そうこうしているうちに順番が来たので店内へ。
当方が注文した品は”まりおとんこつ正油 濃度5”のチャーシューメン。
こってりらーめんの聖地と謳うだけあって確かに濃厚なスープでした。
しかもただ濃いだけじゃなくて旨い。
チャーシューも薄切りでしたが肉々しい味がして好みです。
麺に箸を伸ばそうとすると巨大な肉の塊が出現。これがまりおのなんこつみたいです。
このなんこつは居酒屋にある軟骨から揚げみたいにコリコリしているのではなく、トロットロになるまで煮込まれたようで柔らかい歯ごたえでした。
ツレともおいしいな!と話しつつ食べていたのですが、半分ほど食べたところで自然と箸が止まりました。
以前の餃子の王将では大盛りのラーメンを満腹になりながらも食べ切りましたが、今回のは少し違います。食べた量は確実に今回の方が少ない。でも箸が止まってしまい進みません。
当方の体はこれ以上肉を欲していないようです。
ツレを見ると彼の箸も止まっておりました。
食べ物を残す事は大嫌いなのですが、これ以上食べるとこのラーメンを嫌いになりそうなのでここで断念。
次にまりお流に来るときは"並み"にしておくことにします。
阪奈道を下った先のコンビニで珈琲を補給。
油まみれの体内を中和します。
夜のラーメンツーリングは楽しいですね。
ですが今度はあっさりの塩系にしようとツレと約束し、解散しました。
以上。


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