2014/07/05

DENIM --IRON HEAT--

当方はバイクで走る際に革パンを愛用しておりますが、
この暑い時期や街乗りでは流石に使用しておりません。

なのでこの時期はこのデニムを愛用しております。

IRON HEAT 21oz


21ozのヘビーデニムです。

<<補足>>
oz(オンス):1平方ヤードの生地の重さ
1oz = 約28.3g。1平方ヤード = 0.84m²

ジーンズ(ボトム)には、一般的に14oz前後のデニムが使用されている。 10oz(タテ糸・ヨコ糸10番手)未満のデニムを「ライトオンスデニム」と呼ぶ場合がある。(wikipediaより)





購入直後は非常に硬く、着る度にボタンを付ける作業に四苦八苦しておりました。
ですが、しばらく使用しているうちに馴染むみこの苦労はなくなりました。
また、この生地のおかげで薄い生地のデニムで走行した際に起こるバタつきは発生せず、快適に走行することが出来ました。

生地が丈夫である為、もし転倒した際にも革パン並みの防御力を発揮してくれるのではないでしょうか?
まぁ、体を張ってまでこのデニムの強度を検討する気はありませんが・・・。


前置きが長くなりすぎましたが、本題です。
このデニムを使用してもう4年になりますが、とうとう孔が空いてしまいました・・・。
空いた場所が膝の箇所であればまだ"アジ"と割り切り使用できるのですが、股間の箇所に空いてしまいました・・・。

使用することはもちろんできます。
ですが、あまりにもかっこ悪い・・・。


<対策案>
①裏から当て布をあてて使用する?
 →いや、こんな箇所の当て布はダサい。

②新しいものを購入する?
 →最終手段ですが、取りたくありません。
   4年掛けてじっくり色落ちをしてきたのに、振り出しに戻るのは避けたい。

などと悩んでいました。


ある日ショットガンで談笑をしていた際に、これ直るよ?との情報が。

まじですか。

紹介して頂いたお店を早速確認。

「ジーンズ・デニム リペア専門店 Resuly blog」

過去のブログを確認しましたが、当方と同じような症状のデニムがばっちり直っておりました。

早速お店へ持ち込みましたが、場所が分かりにくい・・・。
道路へ出ているお店の看板がこれだけでしたから、そりゃバイクじゃ見逃します。
おかげで同じ道を何度かさまよいました。





















 上記の画像の自動販売機のそばに設置されているこれです。










そうこうして入院させていたデニムを本日引き取ってきましたが、見事に直っておりました!
孔が空いていた箇所の画像です。


















確かによく見ると周りの生地との微妙な色の差がありますが、普通にしてたらまず気づきません。
当て布をするわけではなく、糸を綺麗に追加しているので穴が開いていたなんて当方以外は誰も気づかないでしょうね。
さらに裏側は接着芯にて補強されておりました。
もうこの箇所に穴が開くことは無いそうです。

職人技ですね。


これで3200円。
思った以上に安かったです。

ただ納期は一か月ほどかかりました。
全国からデニムが発送されてくるそうで、順番待ちです。

さ、明日はこれ履いて朝練だ!
雨降るなよー!


以上。



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